ご入居者との生活に”日常の幸せ”を作っていく ご入居者との生活に”日常の幸せ”を作っていく

長谷川 千春Chiharu Hasegawa

グランケアあざみ野 介護士

2020年入社
文学部 史学科

学生時代について

大学では史学を専攻し、屛風絵に描かれた着物の歴史、服飾文化を研究していました。学業以外では、軽音サークルに所属し、仲間とバンド活動に力を注いでいました。仲間とアイディアを出し合いながら、オリジナル曲のCDも作成。一つの作品を作り上げていくプロセスに夢中になりました。

私が東急イーライフデザインに
入社した理由

学生時代にカフェでアルバイトをしており、お客様との何気ない会話から関係を築いていく接客業に、面白さを感じていました。
介護の仕事に興味を持ったのは、もっと深く人の人生にかかわる仕事につきたいと考えたから。説明会で、介護士の先輩社員が「尊敬の念をもってお客様に接している」と話すのを聞き、“きつくて大変”という介護職のイメージが、“想いのこもったやりがいのあること”に一変しました。介護経験や知識はまったくありませんでしたが、社内研修が充実しているので安心感もありました。高齢化社会のなかで、必要性や貢献性の高い介護職のスキルを身に付けられる点は大きな魅力でした。

現在の仕事とやりがい

ご入居者の食事や入浴、排泄介助など、日常生活のケアをしています。一緒におしゃべりやゲームを楽しんだり、ご入居者のお誕生日にパーティーを企画したりと、心あたたまる時間を過ごしていただけるよう工夫しています。
ご入居者のなかには認知症の方もいらっしゃいます。仕事を始めたばかりの頃は、ご入居者の感情や言動の変化に戸惑うこともありました。その都度、先輩に「こんなときはどうしたらいいですか」と相談してはアドバイスされたことを実践。小さな仕草や視線などから「お手洗いに行きましょうか?」と察知して声をかけるなど、ご本人がどうしたいのかをよく考えるようになりました。

挑戦していること、目標

介護福祉士の資格をとり、介護の仕事をもっと極めていきたいです。先輩方は、ご入居者一人ひとりの性格特性をよく理解し、必要なケアの知識や技術も豊富にあります。私はまだまだ分からないことが多く、先輩や他職種のスタッフに聞いて学んでの繰り返し。正解のある仕事ではありませんが、ご入居者にとって一番安心できるお声掛けは何か、自信を持って対応できるような介護士になりたいです。

Messageメッセージ

先輩はどんな質問にも丁寧に教えてくれる、面倒見よい方ばかりです。「何か困っていることはない?」「元気なさそうだけど大丈夫?」など、少しの変化も見逃さずに声をかけてくれます。ご入居者だけではなく、働く仲間のこともよく見てくれているんだなと驚かされます。 介護の現場では、ご入居者との最期のお別れも多く経験します。喪失感に慣れることはありませんが、悲しいだけではなく「一緒に楽しい時間を過ごせてよかったな」というあたたかさも残ります。限られた時間だからこそ、スタッフみんなで、幸せな時間を作ろうと工夫を凝らす。日常の喜びを大切にできる方と、ぜひ一緒に働きたいです。

Careerstepキャリアステップ

2023
総合職として入社 グランケアあざみ野に介護士として配属

Scheduleある1日のスケジュール

7:30
起床
10:30
出社
11:00
始業、メール返信、来場事前準備など
11:30
昼食前の誘導・準備
12:00
昼食の食事介助
13:00
入浴介助、フロア見守り
15:30
休憩
16:30
夕食前準備など
21:00
帰宅
24:00
就寝