アリスタージュ経堂 看護職
2017年入社
グランクレールには会社の公式サイトから直接、見学と面接の申込みをした。入社を決意した理由は、施設長のメールや面接時の対応。「丁寧なお返事が素早く届いて、お会いした時も、明るくなんでも包み隠さずお話しをしてくださいました」。他のスタッフの挨拶や所作からも真摯な姿勢を感じ、「自分を高められる場所に違いない」と確信をしたという。
※インタビュー当時は、グランクレール成城ケアレジデンス勤務
もっと患者の気持ちに深く寄り添いたい。看護専門学校を卒業後、大学病院に7年半勤めていた私は、常にその葛藤を抱えていました。医師の方々の指示通りに動く多忙な日々のなか、その葛藤は収まることがなく、私は大学病院を退職。クリニックやデイサービスの看護を経験し、導き出した答えがグランクレールでした。ここなら、ご入居者の人生経験や価値観と深く向き合いながら、継続した看護ができる。さらに、チーム看護の体制も理想に叶っていました。私は子どもの頃から周囲の意見を取り持つタイプでしたので、自分の長所が活かせると思ったのです。実際にグランクレールは、ご入居者の身体状況や薬の管理、ご家族のニーズなどに対して、看護師たちが綿密に共有し、ケアスタッフとの連携も強力。自分にとって理想的な看護を追求できる環境です。ご入居者と、ご家族や地元の話題など何気ない会話を通して、皆様が元気になっていく、または倫理観や人生観のお話しを通して、信頼関係を築いていく。そんな心の触れ合いの基本の「基」を日々、体感できる現在は、とても充実しています。
これまで私は、ヘルプ業務を通して都内にあるグランクレールのほぼ全施設に伺ったことがあります。そこで感じたのは、スタッフの方々が皆フレンドリーで心の余裕があるということ。東急イーライフデザインは、本社の社員の方々も含めて、人に安心感を与える方ばかりです。その理由は、スタッフ同士の信頼関係が築けているからでしょうか。ケアスタッフの方々も、ご入居者のちょっとした呟きにまで心を配っており、おかげで看護チームは密なケアを取ることができています。子どもの頃から東急田園都市線で暮らしてきた私にとって、東急グループが企業のイメージ通り朗らかな雰囲気であることに、私は嬉しさを感じます。大学病院の時と比べると、休日も取得しやすく、今は飼い猫2匹とゆったり過ごしています。実はその猫の一匹は、かつてグランクレールの敷地内で親猫とはぐれてしまった子猫でした。副支配人に「獣医師さんに連れて行ってあげて」と言われ、そのまま私が引き取ることに。今では先住猫と一緒に仲良く暮らしています。最近になっても、ご入居者やスタッフは、「猫ちゃん、元気?」と聞いてくださります。あらためて優しい人が集っている場所だなと感じています。
入社
グランクレール成城ケアレジデンスに配属
アリスタージュ経堂に異動
看護リーダー