Interview インタビュー

介護職からスタートし、本社営業に。自分が思い描いた将来像を叶えられた。

Sales 営業

日下 修一 Shuichi Kusaka

本社営業部 営業企画チーム 係長

2007年入社

新卒入社で介護老人保健施設に約5年、転職先の訪問介護事業で約3年、介護の現場経験を積む。介護職にやりがいは感じていたが、将来の可能性を拡げるために、不動産営業を見据えて、東急イーライフデザインに入社。約10年の実績を経て、念願の現職に。毎朝、出勤前に子供とお風呂に入るのが日課。

事業全体の営業戦略を実行できるのが、仕事の醍醐味。

東急イーライフデザインは、様々な職務経験を積むことができる会社です。現在、本社営業企画チームにいる私は、まず介護職として入社しました。当時から「未経験だけど、いつかは営業職に就きたい」という将来ビジョンを心に描いていましたが、最初は当社独自の個別性の高い介護現場を学ぶ必要がありましたので、ケアレジデンス(介護住宅)のフロアリーダーに従事しました。その後、各施設のサービス業務を幅広く学び、運営や住宅への知見を高めていくことで、本社営業に必要な視点、視座を身につけられたと思っています。営業企画チームは、お客様に住宅を販売するだけではなく、各部署との調整業務や、現地の運営及び営業の改善策を支援するなど、スタッフが気持ちよく仕事をできる環境を作るのも仕事の一つです。ときには販促用のチラシやダイレクトメールの記事作成から、雑誌や新聞に出稿する広告のクリエイティブ関係を担当することもあります。現場営業のスタッフが集客しやすい企画をチームで考え、それを形にして現場に落とし込む。そんな事業全体の営業戦略を考えていくプロセスは、この仕事の醍醐味の一つです。

休日は、家族と旅行や動物園に。メリハリは大切です。

営業企画チームの仕事はとても幅広いです。住宅見学会の実施に向けた販促活動の調整業務や、契約書作成のフォロー、営業マニュアル作成など、制限を設けず、「まずは、やってみる」をモットーに業務を遂行しています。実は私は、この仕事に就くまで、人と話しをするのが得意ではありませんでした。営業を志望したのは、自分に弱点があるなら、敢えて挑戦をしようと思ったから。ハイクラスな社会経験を積んできたお客様と密な会話を重ね、1人の人間としてお悩みや希望を聞き出し、それらを解決していくプロセスは営業マンとしての学びが多く、大いに成長できるきっかけとなりました。営業企画チームは業務の幅が広いため、毎日が忙しいですが、その分、結束力はとても高いです。サービスの勉強のために、東急グループの会員制リゾートホテル「ハーヴェスト」へ一緒に旅行へ行くこともあります。私は「ハーヴェスト」をよく利用していて、4歳と2歳の子供を連れて、家族と過ごすことも多いです。また、休日は子供たちと動物園に出かけるなど、メリハリはしっかりとつけています。忙しいからこそ、仕事への英気を養う休日も大切にしたいですから。

Career Step キャリア紹介

2007

入社

グランクレール藤が丘ケアレジデンスに配属
介護職(フロアリーダー)

2011

入居相談室横浜エリアに異動

入居相談員として横浜エリアのシニア住宅の営業を務める

2014

グランクレール馬事公苑に異動

フロント職

2015

グランクレールセンター南に異動

フロントチーフ

2016

グランクレールあざみ野に異動

副支配人

2018

営業部営業企画に異動

本店専任の宅地建物取引士として係長に

One Day ある1日のスケジュール

06:00
起床 長男とお風呂に入る
08:40
出勤、1日の予定(業務、会議、打合せ等)を
再確認
09:00
覚書依頼リストの確認
リスト内顧客の契約書確認
09:30
覚書作成
電話応答、会議資料作成等
12:00
昼食
13:00
周辺業務、依頼作業等着手
16:30
本社にて営業部内会議(1回/月)
顧客状況確認作業
18:00
終業
時々、残務作業
19:30
帰 宅・夕 食
00:30
就寝